捻挫を侮るなかれ
おはようございます。
今日は捻挫でちょっと思ってる事を少し。(以前も書いた記憶が・・・)
みなさん1度くらいは捻挫したことありますよね?
ちょっと捻ったくらいですと1~2週間程で痛みや腫れは治まり日常生活に戻れるかと思います。
ですが、、、
特にスポーツ中などに、例えばジャンプし着地の際に捻ると、自身の体重も乗り、、、
捻った直後は痛くて痛くて足がつけない(T_T)、とか経験ありますよね??
私も子供の頃に何度か経験し、痛さのあまり声すら出なかったことを思い出します・・・。
「捻挫だから大したことない」「湿布を貼って放っておけばいずれ治る」と軽く考えずに、整形外科や接(整)骨院の受診をおすすめします。
私は受傷直後の適切な処置がやはり大切だと考えています。
特にひどい捻挫ですと、安静を図るために固定をした方が予後が圧倒的に良好なことがあります!
実際、ひどい捻挫をし、固定をされなかった患者さんが1ヶ月経ってもまだ体重を乗っけられない、、、なんてこともあります。
ここで言う固定とは?
包帯、プライトン(熱可塑性プラスチック)、厚紙副子など様々なものがあり、症状によって使いわけます。
私は特にこの固定に関して、こだわって行っています。
本来、接骨院はこの固定が得意分野なんですよ(^^)
患者さんの日常生活への早期復帰、学生さんでしたら、早期の競技復帰を考えながら施療計画を立てます。
最初が肝心!早めが大事!
捻挫して不安な方はどうぞお気軽にご相談ください。
また、骨折が疑われるような捻挫は紹介状をお渡しし、整形外科での確認をお願いしていますので、安心して直接こみなと接骨院に来院されて下さいね!